2009年06月21日

知的財産政策(ヤングレポート)

1980年代の世界貿易は、先進国、アジア地域の高い経済成長につれて順調に推移した。日本は特に1980年代前半の円安期に輸出を伸ばし、1986年には世界シェアが10.5%になり、米国と並ぶまでになった。

しかし、日本による米国への集中豪雨的な輸出のため、米国の輸出は伸び悩み、世界輸出市場に占める米国のシェアは11%台で低迷。1980年代を通して見ると、米国では輸入が急増し、1984年には貿易赤字が1,000億ドルを超え、米国の産業競争力は著しく低下した。

そこで、レーガン大統領は、1983年6月、ヒューレットパッカード社のジョン・ヤング社長を委員長に迎え、学界、業界の代表者からなる「産業競争力についての大統領委員会」を組織した。

ヤング委員長は、米国の競争力の低下を一年半にわたり広範に検討し、その結果を「地球規模の競争-新たな現実」と題する報告書として1985年1月25日に大統領に提出した。これが“ヤングレポート”として有名な報告書である。
頭痛
オーパーツ
社交ダンス
惑星
ラフティング
爬虫類
キャンプ
流鏑馬
犬ぞり
華道
日本の建築
家電の昔
江戸の歴史
湯・茨城
湯・山口
安土桃山時代
湯・長崎
裁判所について
アリさんの一日
カラオケ・ばんばん

報告の骨子は、「米国の技術力は依然として世界の最高水準にある」とした上で、それが製品貿易に反映されないのは、「各国の知的財産の保護が不十分なためである」と分析し、その回復のために、プロパテント政策を推進することを提言した。この提言と同様な政策は、その後の大統領通商政策アクションプラン(1985年9月)や、米国通商代表(USTR) の知的財産政策(1986年4月)などにも見いだすことができる。

2009年06月03日

開催国立候補の条件

2010年の第19回南アフリカ大会から、原則的に開催は6大陸での持ち回りで行われると決まり、2014年の第20回記念大会はこの原則に基づきブラジル(南アメリカ大陸)で開催される事になった。

しかしながらその後2007年10月のFIFA理事会において、2014年大会開催国正式立候補国がブラジル・コロンビアしか出なかった事が問題視。開催立候補国を多く出させ易くする為この原則が見直され、直近で2大会を行う(行った)大陸以外から立候補国を募るという事に改正された。

この改正により、例えば2018年の第21回大会の開催国への立候補は2010年と2014年に開催地となったアフリカと南アメリカ大陸以外のFIFA加入国ならば、制度上はどの国でも立候補が可能となった。この変更により、例えば2002年の開催国のひとつである日本が再び開催地に立候補するには旧原則下では2022年以降にアジアに開催国立候補権の順番が回ってくるまで待たねばならなかったが、4年早めて2018年大会から立候補する事も可能となった。
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開催スタジアムに要求される施設面の必要要件は日韓大会の頃より更に厳しくなっている。収容4万人以上の会場が12カ所必要で、開幕戦と決勝戦は8万人が観戦可能な規模の競技場で行う事が基準となる。更に屋根が客席を覆う範囲、控室の設備、さらには観客が利用する場内のトイレ、バリアフリーなどに至るまで細かい条件が設けられている。つまり、FIFAワールドカップを開催する為には開催国において数多くのサッカー競技場施設の新設や大規模な改良が必要になる。

その為、裏を返せば、開催国のサッカー界にとっては、FIFAワールドカップを開催する事によって、政府や行政の大幅な協力を得て自国のサッカー関連施設の水準を一気に世界の最高水準に引き上げ、なおかつサッカーに対して国家レベルでの大規模な強化支援を受ける事が可能となるわけで、各国のサッカー協会にとってはこれもワールドカップ開催の立候補への大きな動機となる。また、この様な大規模な支援が国家・行政レベルで行われる事も、現在では開催立候補に際しての事実上の必要条件となっている。

FIFAワールドカップ

FIFAワールドカップ™(FIFA World Cup™)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催するサッカー大会の最高峰と位置付けられる、国または地域の代表として選出された選手で構成されるナショナルチームによる大会のことである。世界的なテレビの視聴者数では、オリンピックを凌ぐ世界最大のスポーツイベントである。

本来は「FIFAワールドカップ™」(TMを含む)が正式名称で日本国内でそれ以外の表記は一切認められていないが、雑誌や新聞等では文字数制約などの問題から「W杯」と略されることも多い。

かつて日本では「ワールドカップ」と言えばバレーボールワールドカップのことを指していたが、1993年にJリーグが開幕後はFIFAワールドカップを指すことが一般的になった。日本国内においても、一部の特殊なものを除いて「ワールドカップ」「WORLD CUP」は国際サッカー連盟の登録商標である。

FIFAワールドカップは、予選大会と本大会で構成されており、本大会は4年ごとに行われる(夏季五輪の中間年に開催される、1994年より冬季五輪と同年開催に)。1930年にウルグアイで第1回大会が行われ、この大会を企画・発案した当時のFIFA会長・ジュール・リメの業績を称えて作られた「ジュール・リメ・トロフィー」をかけて争われた。

1974年の第10回西ドイツ大会までは「ジュール・リメ杯世界サッカー選手権大会」などと呼ばれていたが、西ドイツ大会以降は「FIFAワールドカップ」が正式名称である。

参加できるのは国またはそれに準ずる地域であり、厳密にはFIFAに加盟したサッカー協会を単位とする。例えば日本は日本サッカー協会の代表であり、胸にそのエンブレムをつけたユニフォームを着る。また、香港やマカオのように、それぞれのFIFAが加盟を承認したサッカー協会を持つ地域は、それぞれに出場権がある。

これまでの優勝国は、最多の5回の優勝を誇るブラジルを筆頭に、イタリア・ドイツ(西ドイツ)・ウルグアイ・アルゼンチン・イングランド・フランスの7か国・地域だけである。なお、2002年大会までは前回優勝国は予選免除されていたが、免除に伴う強化不足や収入減少が懸念されたり、予選枠拡大の要望があったりしたため、2006年のドイツ大会からは廃止となった。
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大会からの優勝賞金は0円であり、各国のサッカー協会が個々に協賛スポンサーを募り成績に応じて自国のチームに贈ることが多いようだ(2006年ドイツ大会は1億円以上の優勝賞金が、優勝チームに贈られている)。

また「ワールドカップ」という名称でありながら、優勝国に贈られるのはFIFAワールドカップトロフィーというトロフィーである。これは1970年にブラジルが3回目の優勝を成し遂げた際、規定で「ジュール・リメ・トロフィー」が永久保持となったため、それに代わる優勝トロフィーのデザインを一般から公募したものである。イタリア人の彫刻家、シルビオ・ガザニガのデザインによるこの優勝杯は当該大会の優勝決定後、優勝国のサッカー協会に保存され、4年後の本大会開会式の際に返還されていたが、2005年に純金製の3代目トロフィーが製作されたのをきっかけに、保安上の理由から2006年ドイツ大会以後は優勝国へのトロフィーの授与は行うものの、それ以後の優勝国への保存はなくなり、閉会式終了後再びFIFAが管理することとなる。なお優勝国にはトロフィーのレプリカが贈賞される。

これまで開催国が1次リーグで敗退したことはない。これは気候や観客の声援などの他に開催国はたとえサッカーの強国でなくてもシードされることが大きく影響していると思われる。近年は開催国が楽なグループに入るように抽選しているとも言われている

2009年04月30日

インカ街道の行軍とアンデス山脈の横断

アルマグロは1535年7月3日、50人の配下と共にクスコを後にし、モイナに同月20日まで留まった。その間、ピサロの弟フアン・ピサロがインカ皇帝マンコ・カパック2世を捕らえたことが、事態を更に複雑にした。

彼はモイナを一旦後にすると、彼に合流すると決めた50人の配下と共にインカ街道を行軍した。ボリビアの山脈を横断し、チチカカ湖の先に出た後、アルマグロはデサグアデロ川の岸に到着し、最終的にトゥピサにキャンプ地を定めた。そこを出た後、遠征隊はチコアナに立ち寄り、次に南東に進路を変えアンデス山脈を横断した。

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遠征は困難を極め、徹底的な努力を必要とすることが判明した。最も困難な局面はアンデス山脈の横断であった。標高約4,000mでの寒さ、飢餓、疲労は、スペイン人と現地人、そして特にそのような厳しい気候に慣れていなかった奴隷の死をもたらした。

生存者により後日詳細が語られたが、数人の仲間が、止まって、休息し、ただ凍死し、他のものはブーツを脱ぐとき自らの爪先がブーツに張り付けられる様を恐怖と共に見ることとなった。

この地点でアルマグロは、すべてが失敗であることを悟った。彼は少数の一隊に、先に進んで原住民に助けを求めるように命令した。幸運にもこの一隊は、コピアポの谷を発見した。そこは、ゴンサロ・カルボ・バリエントスという以前インカ皇帝の身代金を盗んだ罪でピサロによりペルーから追放されたスペイン人が、現地人と既に友好関係を確立していた場所であった。アルマグロはコピアポ川の渓谷で、チリの公式の領地を手に入れ、スペイン王の名においてそれを要求した。

なお、この山脈横断は、11代インカ皇帝ワイナ・カパックの息子パウリュ・トゥパック・ユパンキの援助によりなされたとする見解がある。

2009年04月16日

華族(かぞく)

華族(かぞく)とは、1869年から1947年まで存在した日本近代の貴族階級のことである。公家に由来する華族を公家華族、江戸時代の藩主に由来する華族を大名華族(諸侯華族)、国家への勲功により華族に加えられたものを新華族(勲功華族)、臣籍降下した元皇族を皇親華族、と区別することがある。

華族の誕生 [編集]
明治2年6月17日(1869年7月25日)、版籍奉還と同日に出された行政官布達(公卿諸侯ノ称ヲ廃シ華族ト改ム)54号により、従来の身分制度の公卿・諸侯の称を廃し、これらの家は華族となることが定められた。公家137家・諸侯270家・明治維新後に公家とされた家5家[1]・維新後に諸侯とされた家16家[2]の合計427家は新しい身分層である「華族」に組み入れられた。当初は華族に等級はなかったが、本人一代限りの華族である「終身華族」と、子孫も華族となる「永代華族」の二つが存在していた。

また、この後も新たな華族が加えられた。特に大寺院の門跡であった公家の子弟が還俗し、新たな華族となった26家は奈良華族と総称される。また、大久保家(大久保利通の功)・木戸家(木戸孝允の功)[3]・広沢家(広沢真臣の功)[4]は、明治天皇の特旨によって華族に列せられているが、華族令以前に華族に昇進した元勲の家系はこの3家のみである。また、歴史上天皇家に対して忠節を尽くした人物の子孫[5]もこの時代に華族となっている。

華族の名称 [編集]
華族という名称が採用された経緯ははっきりとしない。華族制度の策定にあたった伊藤博文は『公卿』、広沢真臣・大久保利通・副島種臣は『貴族』、岩倉具視は『勲家』・『名族』・『公族』・『卿家』等の案を持っていた。討議の結果『貴族』と『名族』が候補に残ったが、決定したのは『華族』であった。 明治以前まで使用されていた『華族』は公家の家格を表す名称で、摂家に次ぐ第二位の家格『清華家』の別称であった。また平安時代末期までは家柄のよい者をさす言葉として用いられていた。

華族制度の整備 [編集]
11月20日、華族(元武家)は東京に住居することが定められた。ただし地方官として赴任のものはこの限りでなかった。また同月、華族(元堂上)ならびに旧官人の禄制が定められ、旧官人らは士族、卒とし、華族以下すべて地方官の貫属とする旨布告された。

明治4年(1871年)には皇族華族取扱規則が定められ、華族は四民の上に立ち、その模範となることが求められた。また諸侯華族は2月20日にすべて東京府の貫属となった。7月14日には廃藩置県が行われ、知藩事としての地位も失った。

明治7年(1874年)には華族の団結と交友のため華族会館が創立された。また、明治10年(1877年)には華族の子弟教育のために学習院が開校された。同年華族銀行とよばれた第十五国立銀行も設立された。これら華族制度の整備を主導したのは、自らも公家華族である右大臣岩倉具視であった。

明治9年(1876年)全華族の融和と団結を目的とした宗族制度が発足し、華族は武家と公卿の区別無く系図上の血縁ごとに76の『類』として分類された。同じ類の華族は宗族会を作り、先祖の祭祀などで交流を持つようになった。明治11年にはこれをまとめた『華族類別録』が刊行されている。

明治11年(1878年)1月10日、岩倉は華族会館の組織として華族部長局を置き、華族の統制に当たらせた。しかし公家である岩倉の主導による統制に武家華族達は不満を持ち、部長局の廃止を求めた。明治15年(1882年)、華族部長局は廃され、華族の統制は宮内省直轄の組織である華族局が取り扱うこととなった。

岩倉は政治的には伊藤博文と協力関係にあったが、伊藤や木戸孝允が構想した将来の議会上院形成のための華族増員(具体的には維新の功労者を華族を加える)と華族の政治参加には強い拒否反応を示した。しかし、明治14年(1881年)に国会開設の詔が出されると岩倉も漸く伊藤の方針に同意した。岩倉の死後は伊藤を中心に設置された制度取調局で華族制度の整備が進められた。

叙爵 [編集]

爵位制度の検討 [編集]
華族制度の発足以前から爵位による華族の格付けは検討されていた。明治2年(1869年)5月には華族を『公』・『卿』・『太夫』・『士』の四つに分け、公と卿は上下の2段階、太夫と士は上中下の3段階という計9等級に分ける案が三職会議から提出された。明治4年(1871年)9月には正院から左院に『上公』・『公』・『亜公』・『上卿』・『卿』の5等級に分ける案が下問された。これを受けた左院は10月に『公』・『卿』・『士』の3等級に分ける案を提出した。明治9年(1876年)には法制局が『公』・『伯』・『士』の3等級案を提出し、西南戦争以前は3等級案が主流となっていた。

明治11年(1878年)2月4日、法制局大書記官尾崎三良と少書記官桜井能堅から伊藤博文に対し、『公爵』・『侯爵』・『伯爵』・『子爵』・『男爵』の5等級案が提出された。これは五経の一つである礼記の王制篇に『王者之制禄爵 公候伯子男 凡五等』とあるのにならったものである。

華族令発布 [編集]
明治17年(1884年)7月7日、華族令が制定された。これにより華族は『公爵』・『侯爵』・『伯爵』・『子爵』・『男爵』の五階の爵位に叙された[6]。この基準は、明治17年(1884年)5月7日に賞勲局総裁柳原前光から太政大臣三条実美に提出された「爵制備考」として提出されたものが元になっており、実際の叙爵もおおむねこの基準に沿って行われている。同時に伊藤博文ら維新の元勲であった者の家29家が華族に列せられ、爵位を受けている。叙爵は7月中に三度行われ、509人の有爵者が生まれた。

叙爵基準による最初の叙爵 [編集]
公爵
公家からは五摂家、武家からは徳川家宗家が公爵相当とされた。
また「国家に偉功ある者」として公家からは三条家(三条実美の功)、岩倉家(岩倉具視の功)、武家からは島津家宗家(薩摩藩主島津忠義の功)、玉里島津家(島津久光の功)、毛利家(毛利敬親の功)が公爵に叙せられた。
侯爵
公家からは清華家、武家からは徳川御三家と現米[7]15万石以上の大名家が侯爵相当とされた。
琉球国王[8]であった尚氏も侯爵とされている。
また「国家に勲功ある者」として、木戸家(木戸孝允の功)、大久保家(大久保利通の功)が侯爵とされた。また中山家は「勲功により特に」侯爵が授けられた。中山家は中山忠能が明治天皇の外祖父であったことが考慮されたものとみられる。
伯爵
公家からは大臣家、大納言の宣任の例が多い[9]堂上家、武家からは徳川御三卿と現米5万石以上の大名家が伯爵相当とされた。
公家のうち東久世家は東久世通禧の功が考慮され、伯爵とされた。また、武家のうち対馬藩主宗氏は朝鮮外交の担当者であることが考慮され、平戸藩主松浦家は本来は算入されない分家の所領も計算に入れた上で伯爵とされた。これは中山忠能夫人が松浦家の出身であり、明治天皇の外戚に当たることが考慮されたと見られている。
東本願寺・西本願寺の世襲門跡家であった両大谷家も伯爵となった。
また「国家に勲功ある者」として、伊藤博文・黒田清隆・井上馨・西郷従道・山県有朋・大山巌等といった維新の元勲達が伯爵に叙された。
子爵
公家からは伯爵の要件を満たさない堂上家、武家からは維新前に諸侯であった家が子爵相当とされた。
分家した家で本家が高い爵位を持っている場合には特例として子爵をあたえられた。子爵を与えられた分家華族としては、近衛秀麿家(公爵近衛家の分家)、徳川武定家(侯爵水戸徳川家の分家(松戸徳川家))、松平慶民(侯爵福井松平家の分家)の3家。
また「国家に勲功ある者」として、明治維新前後に活躍した者の家が子爵に叙せられた。
男爵
明治維新後に華族とされた家(附家老家、奈良華族等)が男爵相当とされた。
地下家でもっとも家格が高い押小路家・壬生家の2家は堂上家に準じて男爵を与えられた。
大社の世襲神職家14家[10]、浄土真宗系の世襲門跡家4家[11]も男爵となった。
琉球王家の尚氏の分家であった今江家、今帰仁家の2家も男爵とされた。
また「国家に勲功ある者」として、明治維新前後に活躍した者の家が男爵に叙せられた。
公家の叙爵にあたっては家格はある程度考慮されたが、武家に関しては徳川家以外は家格が考慮されず、石高のみが選定基準となった。また、この内規は公表されなかったために様々な憶測を産み、叙爵に不満を持つ者も現れた。維新前に公家や諸侯でなかった華族は新華族や勲功華族と呼ばれている。

また、この後も勲功による授爵、皇族の臣籍降下によって華族は増加した。また陞爵(爵位の昇進)によって爵位が変化した家もある。ただし爵位の格下げは一例も無い。また、終身華族はすべて永世華族に列せられ、終身華族が新たに生まれることも無かったために全ての華族は永世華族となった。

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2009年04月01日

洋風カツ丼

カツを載せたご飯に、ハヤシライスのソース・ケチャップ・醤油などを混ぜたもの、もしくはデミグラスソースをかけた料理。福岡県大牟田市にあった百貨店「松屋」の食堂(現在は閉店)や、新潟県長岡市周辺などで供されるものが知られている。兵庫県加古川市の「かつめし」に近い。
「卵とじカツ丼」が一般的でありそれを単に「カツ丼」と呼ぶエリアで、ソースカツ丼などそれ以外のカツ丼をさすときの名称。逆に「ソースカツ丼」などが一般的でありそれを単に「カツ丼」と呼ぶエリアでは、卵とじカツ丼のことを「煮カツ丼」などと呼んで区別する場合がある。

トマトカツ丼 [編集]
豚カツを丼飯の上に乗せ、トマトとタマネギなどを煮た酸味のあるソースをかけたもの。 カツ丼専門店「祭太鼓」(大阪市)のメニューの一つにある。
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煮カツ丼
カツ丼の山梨や新潟における呼称。醤油味、玉子とじである一般的なカツ丼によく類似する。やや煮込み時間が長く、カツの衣はとろける状態になっている。さらに山梨県、新潟県におけるカツ丼は、カツの下にキャベツがしかれたソース味のものをいう。

えびカツ丼 [編集]
カツ丼のトンカツをえびカツに置き換えたもの。店によっては、えびカツではなくエビフライが載っていることもある。

ビフカツ丼 [編集]
カツ丼のトンカツをビフカツに置き換えたもの。関西地方で供される事がある。牛肉料理の専門店では、特に断りが無くても「カツ丼」=「ビフカツ丼」である事も多い。

チキンカツ丼 [編集]
カツ丼のトンカツをチキンカツに置き換えたもの。鶏肉料理の専門店では「カツ丼」として供される。また、コンビニ弁当などとして販売される事例も多い。

とんかつパフェ [編集]
カツ丼の「台」にあたる丼飯をアイスクリームに置き換えたもの。フルーツ類がトッピングされる。

その他 [編集]
個別の店には、チーズ、キムチなどを合わせるメニューがある場合もある。総称して「変わりカツ丼」と呼ぶ場合がある。また、トーフカツとegg substituteなどを用いれば、ベジタリアン仕様のカツ丼さえも可能である。

沖縄県のカツ丼 [編集]
沖縄県の大衆食堂に見られるもので、カツの上にニンジンやタマネギ、もやし、キャベツ、ピーマンなどの野菜の煮込みや野菜炒め、野菜入りあんかけをかける。濃厚な味付けに特色があり、卵でとじない例も多い。

カツ丼にまつわるエピソード [編集]
カツ丼は戦後しばらく日本が貧しかった時代に庶民にとってはご馳走であった。その頃の刑事ドラマの取調室のシーンでは、刑務所に行ったら二度と食べられないだろうと刑事が自分の安月給から店屋物のカツ丼をとってやり被疑者に食べさせると、被疑者はその情にほだされ犯行を自供をするというシーンがあった。だが、それがモチーフとなってパロディ化されたものが広まったことから、「本来やってはいけない事を被疑者を信じて特別にした人情刑事」というエピソードのはずが「取調中の食事はカツ丼が出る」、「自白するとカツ丼を食べさせてもらえる」などと誤解されるようになってしまった。
通常、留置中の被疑者については専用の弁当が用意されており留置所での食事時間が必ず取られていること、また投げつけるなどして警察官がひるんだ隙をついて逃走される可能性もある事から取調室で食事が出されることはなく、仮にあったとしてもその費用は被疑者の自己負担であり、警察官が費用負担した場合は利益誘導として裁判の際に供述の任意性が否定される場合がある。
被疑者の自己負担である例として、ビートたけしがフライデー襲撃事件を起こした際、取調中に捜査員から食事を促されたときに「取調べで食事といえばあれしか無いだろう」とカツ丼を注文したが食後に代金を請求されたため(捜査員から「600円オールね」と言われたらしい)、「金取られる位なら注文するんじゃなかった」と毒舌交じりに語っていた事が挙げられる。(1987年6月25日、『たけし軍団のオールナイトニッポン』にて)
ここで出される店屋物がカツ丼である根拠としては、店屋物の発注先として歴史的に最もポピュラーな店舗は蕎麦屋であり、蕎麦屋に注文可能なもので取り調べのスケジュールを阻害せず、時間が経っても伸びずに、さめても魅惑的なメニューがカツ丼であったからとする見解がある。
2006年9月6日、埼玉県警所沢署の警部が、取調室で被疑者にカツ丼を食べさせるなどしたとして、減給100分の10(3か月)の懲戒処分を受けた(この警部は同日に依願退職)。このカツ丼は被疑者の両親の知人が持ち込んだものだが、県警の規定では食事は留置場内で取ることとなっており、これに違反していた(ただし、上記のドラマとは異なり、被疑者が暴力団関係者だったために接見室ではなく取調室で家族と接見させるなど、今後の捜査で利用できないかと思い便宜を図ったことが重い懲戒処分に至った原因であり、単に取調室でカツ丼を食べさせたことだけが原因ではない)。
受験生や試合に臨むスポーツ選手の「勝つ」という験担ぎのために、前日や当日にカツ丼が食べられる事がある。ただし、カツは消化に時間を要するため、食べるタイミングによっては、逆効果となる事がある。

2009年03月17日

ツクシシャクナゲ Rhododendron

紀伊半島以西の本州・四国・九州の山地に分布する。樹高3?4mで淡い紅色の花を咲かせる。以下のような変種がある。

ホンシャクナゲ Rhododendron metternichii Sieb. et Zucc. var. hondoensis Nakai 中部地方以西の本州と四国の山地に分布。花は赤紫から白まで変化に富む。
ヤクシマシャクナゲ Rhododendron metternichii Sieb. et Zucc. var. yakushimanum (Nakai) Ohwi 名前のとおり屋久島の高所に分布。花は淡い紅色。
キョウマルシャクナゲ Rhododendron metternichii Sieb. et Zucc. var. kyoumaruense (Yamazaki) Hara 長野県と静岡県に分布。花は淡い紅色。
アズマシャクナゲ Rhododendron metternichii Sieb. et Zucc. var. pentamerum Maxim. 東北地方から中部地方までの山地・亜高山帯に分布する。ツクシシャクナゲの変種の中ではもっとも高地に自生する。花は淡い紅色。
北海道・本州・四国と朝鮮半島北部の亜高山帯から一部はハイマツ帯まで分布する。樹高は、亜高山帯では3mほどにもなるが、ハイマツ帯では環境が厳しいため50cmにも満たない場合がある。花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。亜高山帯の暗い針葉樹林内を彩る代表的な花である。八重咲きの品種としてネモトシャクナゲRhododendron brachycarpum G. Don f. nemotonum (Makino) Hara がある。

シベリア東部・満洲・朝鮮半島北部・樺太・千島列島・カムチャツカなど東アジアの寒冷地に広く分布する。日本では北海道から中部地方までの高山帯から亜高山帯上部にかけてに自生する高山植物である。名前のとおり、淡い黄色の花を咲かせる。分布域がアズマシャクナゲ・ハクサンシャクナゲよりさらに高地であり、環境が厳しいため樹高は3?40cmにしかならない。 八重咲きの品種をヤエキバナシャクナゲRhododendron aureum Georgi f. senamense (Y.Yabe) H.Hara. 、白い花の品種をゴシキシャクナゲ Rhododendron aureum Georgi f. albiforum S. Watan. と称することがある。

静岡県と愛知県の山地に自生する。自生しているものは環境省レッドデータブックによると絶滅危惧?類。名前のとおり、シャクナゲの中では葉が細い。紅紫色、または白い花。

このほか、園芸用品種として数多くの外国産のシャクナゲが日本に入っており、各地で植栽されている。
ヨツバ コルヒチ モネ しおざけ ネルガ ポッド あめりか フレーズ めいわ ラッピ ビンカミン ハザード ソロモン サブライ イシミカ ナシ ティング トラス プライス インチ ネオン コスト ミラショーン レコード カカオマス 白い微笑 ハンドメイド チェンジ Sロガー レンディー パネル 霜の花 レモン テレワ スター ラオオ チュニス ナビラメ きょくし ぽろり モデラート レンジ はさま ハマメリス プログラ ルフィ アゲート フクジ トリッキー マツバ

Status [編集]
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)

2009年03月02日

イレギュラーハンター第17精鋭部隊

カイル
イレギュラーハンター第17精鋭部隊に所属する特A級ハンター。シグマの企てに対し異論を挟んだ為に、シグマ自身に拠って粛清される。
マルス
元は第17精鋭部隊に所属するハンター(ランクは不明)でエックスの友人だったが、第13極地部隊隊長として栄転する。シグマが反乱を起こすと反乱軍の参加を巡って、同じ13部隊の特A級ハンターであるアイシー・ペンギーゴと対立する事となり、直接対決で敗れ部隊の実権をペンギーゴに奪われてしまった上、自身は氷漬けにされてしまう。
その後、エックスとペンギーゴの対決の最中地震の影響で再起動すると、手練手管でエックスを翻弄するペンギーゴを羽交い絞めにし、自分達の誇りを守る為にエックスのフルチャージバスターにペンギーゴ共々貫かれた。
ティル
A級ハンターの称号を持つ少女型レプリロイドでストーム・イグリード(ゲーム版ではストーム・イーグリード)の恋人。自身が警護する旅客機がイレギュラーにハイジャックされ、自らも囚われの身となると言う憂き目に遇うが、救援に駆けつけてきたゼロによって救出され、ゼロと共にハイジャック犯を追い詰める。しかしハイジャック犯との戦いで負傷したゼロに代わり、イレギュラーの仕掛けた爆弾を処理しようとした際、誤って機外に放り出されてしまい殉職してしまった。

レスキュー隊員
マーティ
人魚の姿をしたレスキュー用レプリロイド。シグマの命で海路寸断を目論みマーティが活動する海域に進出してきたランチャー・オクトパルドの口車に乗りエックスを罠に嵌めるが、如何なる苦境にも決して屈しないエックスの姿に心打たれ、オクトパルドに翻意を示しその報復を受け破壊されてしまう。オクトパルド自身は彼女のやられ様を見て発奮したエックスの手によって処分されるが、マーティ自身はボディこそ粉砕されたもののメモリーチップが無傷だったために辛うじて一命を取り留める。この時にエックスに新しいボディの設計を要求し、エックスもその要求を約束として呑んでいる。なお、戦いが終わりエックスが彼女に用意したボディは何故かロリータファッションで彼女曰く「今時あんなブリブリのボディで喜ぶ女の子なんていないわよ!」。後に自身で鎧を用意したらしい。
性格はかなりのツンデレで、エックスに対して想いを寄せているが当のエックスにはあまり自覚はない。
この後もセミレギュラーとして物語に幾度も登場し、海賊団のリーダーとしてエックスと共にバブリー・クラブロスと戦ったり、Dr.ドップラーの反乱時には処刑寸前のエックスにパワーアップパーツを届けるなどの活躍を見せている。また、X3ではシグマ以外で初めて破壊者となったエックスを見る事になり、その後姿に「鬼」を見た。
オリジナルキャラの中でもトップクラスの人気を誇っており、カプコンからX1?6のサントラCDのデザインの仕事が来た際に『“オリジナルキャラ”を出しても構わない』と言われる等、知名度も高い(ちなみに最終的に岩本は、ゲームあってこそのマンガだとして書かなかったとのことである)。作者が自分のホームページで壁紙のリクエストを応募した際には、オリキャラであるにも拘らず、マーティが2位を引き離してトップで決定したほどである(結果は1位マーティ80票、2位エックス&ゼロ61票、3位マーティ&アイリス45票であった。)。
金髪ツリ目で、ゼロとはかなり顔が似ている。当初は黒髪の予定だったらしいが絵が重くなるということから金髪に変更されたという説がある。
ボーイ
最初のシグマ事件の後エックスが隊長として配属された第七レスキュー部隊の一員。真っ直ぐな心根の持ち主で、心優しいエックスを隊長として誰よりも誇りにしていたが、シグマに通じた同僚ヒールの背信行為によって仲間達と共に殺害されてしまう。
ヒール
ボーイと同じレスキュー隊の一員。戦闘タイプのレプリロイドながら、バスターを封印し使おうともしないエックスを激しく侮蔑しており、それがために前々からシグマに通じていた。シグマの命で偽装事故を引き起こしレスキュー隊の仲間諸共エックスを抹殺しようと試みるが、却ってエックスの怒りを買い返り討ちに遇ってしまった。
ブケノ、イージー、ロビン
ボーイやヒールと同じレスキュー隊の仲間達。ヒールの画策によって無残な最期を遂げてしまう。

その他
ピエロット
第一話に登場したイレギュラー。名前の通りピエロの姿をしたレプリロイドで突如暴走し人間達を襲っていたが、駆けつけたイレギュラーハンター・ゼロによって処分される。
シルキー
世界中のCPUの中心たるマザーコンピューターの管理人。マザーコンピューターがシグマウィルスに感染し、危機的な状況に陥っている事をエックスに告げ助けを求めるが、その正体こそマザーコンピューターにウィルスを撒いた張本人マグネ・ヒャクレッガーだった。
女性レプリロイド
アッシド・シーフォースが占拠したダムで守り続けていた、機能停止している美しいレプリロイド。劇中では明かされてないがほぼ彼の恋人である事に間違いない。最後は保護膜になるべく液状化したシーフォースに抱かれるように包まれて、文字通り一つになって彼と共にダムの底で眠り続けている。
トシヒコ
人間の少年。友達とも遊ばず一人でいた所をフローズン・バッファリオと出会い仲良くなった。イレギュラー化したバッファリオに心を痛めており、何とか戻ってきて欲しいと思い出の雪ダルマをたくさん作っていた。最後は自分を取り戻したバッファリオとまた遊ぶ姿があった。
「ROCKMAN」
伝説として語り継がれているレプリロイド。人類が存亡の危機に扮した時に現れると言われている。
相手の特殊武器を己が物とし、絶え間ない進化を続ける究極の能力を持つものこそが、「ROCKMAN」の継承者とされている。
X3までは名前が偶に上がるか、敵(主にシグマやVAVAなど)がエックスを「ロックマンエックス(またはロックマンX)」と呼ぶ程度で姿は描かれなかったが、X4にてアイリスが自分とカーネルが最初は1体のレプリロイドになる筈だった事やその開発コンセプトをゼロに語るシーンで、初代ロックマンのシルエットが登場する。このことから、漫画版でのアイリスとカーネルは「ROCKMAN」を再現する為に作られたと予想するファンも多い。

漫画版とゲーム版の相違点
ストーリー性を重視する関係上、ゲームとはボス戦の流れ等が大幅に異なる。

ボスキャラクター
X1で戦うボスパイダー、ランダバンダ、D-REX。X2で戦うアジールフライヤーやサーゲスタンク、X3で戦うヘルクラッシャー、ワームシーカー、ホタリーカー、プレスディスポーザー、モスキータス、ボルトクラゲール、ブラウンベア、X4で戦うアイザード、ジェネレイドコアと、一部の中ボスやメカニロイドの大ボス、ボスの形態の一部が登場しない。
全体的にボスキャラクターの過去がオリジナルで設定されており、恋人が居たり好物があったりと性格描写に深みを与えている。また、ゲーム版では「弱い」とされるボスが強化されていることもある(フロスト・キバトドスなどは、かなり凶悪になっている)。
「ロックマンX」に登場したバーニン・ナウマンダーの正体は、小型CPUで普通に会話が出来る高等さがある。X1における唯一の生存者。「ロックマンX2」では、ワイヤー・ヘチマールが生存者である。「ロックマンX3」では、シザーズ・シュリンプァーとアシッド・シーフォース以外は、全員生きている。ボスキャラが全滅したのは、「ロックマンX4」のみである。
必ずしもエックス(ゼロ)が倒したとは限らないケースがある。「X1」はマンドリラー、アルマージ。「X2」はオストリーグ。「X3」は居ない。「X4」はスティングレン、マシュラーム、キバトドス、クジャッカー(彼はゼロの攻撃で致命傷を負ったが、最期は自爆のような形で消滅した)。
ゲーム最終ステージに必ずある、8大ボスとの総当たり決戦がない。
X1で登場したベルガーダーとの戦闘描写は無い。
X2に登場するカウンターハンターの1人であるバイオレンの性格や言動がゲーム版と大きく異なる。
X3では、「ホーネックはゼロが隊長を務める第0特殊部隊の副隊長」という設定から、エックスではなくゼロがホーネックを倒しに行く。初めてエックスの出番が無かった話であった。
X3で登場したフローズン・バッファリオは、X4第6話にて壮絶な死に方をした。
X3のナイトメアポリスはシグマウイルスを流し込み、チップに擬態する「ワーム」と呼ばれる虫型メカの集合体と言う設定であり、ナイトメアポリスとの最終決戦でワームを砕かれて、マンダレーラBBの顔の一部がワームのままと言う描写がある。
X4のボスであるスラッシュ・ビストレオとストーム・フクロウルの戦闘シーンが無い(マグマード・ドラグーンのみ、復刊版にて追加された)。

ストーリー
X2第3話にて、アジールとサーゲスがエックスと対面。バイオレンがゼロのボディを強奪する(ゲームでは、任意のボスを2体倒すとカウンターハンターと戦闘が可能。ただし対面はしない。また、カウンターハンターが1人でも残っている状態で6つのステージをクリアすると、取り戻したゼロのパーツを再び強奪されてしまう)。
X2第4話でゼロは復活する。その後、エックスに会うべく基地を脱走するが(計画を伝えるため)、途中で力尽きる。第7話では同じマザーセンターに居たが、「シグマのデータを消すまでは会えない」とマザーに告げ、去っていく。なおエックスはヒャクレッガーとの戦闘後、ゼロの生存をマザーから聞いた。
X2第9話でエックスはゼロと再会する(ゲームはΣ戦の前で再会もしくは戦闘する)。この時、ゼロに斬り付けられてしまい、ショックで一時的にバスターが使えなかった。ただしX4との違いは、洗脳状態である事(どちらのケースも、相当堪えている)。
カウンターハンターとの戦闘は1対3であり、サーゲスはゼロによって倒された。
X3では、殆どのエピソードでゼロと一緒に戦っている(別行動をしている話もあるが)。岩本は「コンビ感を出す為」と復刊版にて語っている。
X3では、中盤エックスがウイルスを流すワームに取り付かれている間にゼロ&生き残ったボスキャラとナイトメアポリスが壮絶な死闘を演じるというエピソードが追加されている。
X3では破壊されずに生き残り、エックス達の味方になるボスキャラがいる。
ドップラーがΣとVAVAよりも先に死亡してしまう。VAVAの登場がドップラーよりも後になっている。
X4ではレプリフォース独立演説直後に、戦友カーネル達の行為に苛立ちを感じたゼロがエックスをサーベルで切り裂き基地を脱走し、イレギュラー認定されながらも独自にカーネルを追う。また、打ち切りによりシグマとの対決直前で終了。
↑の影響で、ゲームではゼロのオペレーターを務めるアイリスは軍を離脱した部隊を連れ、各地で戦災負傷者への救助活動を行なっている。よってアイリスの性格もゲームとはかなり異なる。X4はこの他にも(打ち切りの影響もあってか)、ストーリー展開が独特である。
レプリフォースが最初のシグマ反乱事件(ロックマンX)に関わらなかったのは、イレギュラーハンター上層部が身内の不祥事は自分達で解決する、という「見栄」を張ってレプリフォース側の協力を断った為とされている。なおレプリフォースの成立時期は、『ロックマンX大全書』にはX3とX4の間と書かれているが、漫画版では少なくともX1の時点で既に成立しているようだ(ゼロの回想でカーネルとの出会いも書かれており、その時のゼロの姿はX1時代の物だった為)。
月のかげ ラビオリ サターン ドレス りんね テクノ ブッシュ スパイダ オーバー ブイエ ふたり星 天下り カウント ターボト リフォ プロライツ ロデオ ワーク ション 雲水 会津か シルバ カマーバ バッファー デビット ガボンド ジャップ ティー あの町 スペア ポール ブイトール ローリング オートミー トルマ ビュー ワッフ セサミ ナビマス モチの木 へんぱ シャーマ アカウンテ ストーク ナレータ しちか ブリックス タンパ アカハラ ロケハン

特殊武器
全作通して、特殊武器を使う場面が非常に少ない(ゼロ然り、ただしX4の後半では必殺技を連発している。エックスの場合、X3でザコやVAVA MK-II相手に多用している)。これは、ゲームとは違い、マンガ上で特殊武器が効果的であることを見せるには、「何故そのボスにこの特殊武器が効くのか?」というSF考証を必要とするが、作者がその手間暇を避けるため、当初敢えて使わない意向だったことによる。
なお、ボス相手に特殊武器を使ったのは、X1でスティング・カメリーオとアーマー・アルマージにエレクトリックスパーク、スパーク・マンドリラーにショットガンアイス。X2ではメタモル・モスミーノスにラッシングバーナー、カウンターハンターとの決戦では全ての特殊武器。X3でアシッド・シーフォースにフロストシールド、エレキテル・ナマズロスとの戦いでトルネードファング、VAVA MK-II戦ではフロストシールド、アシッドラッシュ、トライアードサンダー、トルネードファングのチャージショットを使用している(カメリーオに対するエレクトリックスパークのみ弱点でない)。なお、これ等の相手は「精密なセンサーを持っているので高圧電流に弱い」や「引火性の高い特殊な燐粉を使う」、「液体化する能力がある為、冷凍されるのに弱い」等の、(一部の例外はあれども)特殊武器が効く理由が解りやすい相手に限定されている。なお、X2のカウンターハンターは全ての特殊武器を弾切れまで使ったが、傷を負わすことはできなかった。また、X3のVAVA MK-II戦ではフロストシールドは文字通り盾として使い、トルネードファング、アッシドラッシュは撃つも防がれ、トライアードサンダーは戦場の一部を破壊するのに使用した。
「ロックマンX3」の特殊武器、「トルネードファング」の名称が「ドリルファング」になっていた。
「ロックマンX3」のVAVA MK-II戦でのみ、特殊武器のチャージショットを使用している。

その他
ゲームではX4で公式にOKにされたレプリロイド同士の恋愛だが、漫画版では既にX1でイグリードとティル、X2でエックスとマーティ(?)のカップルが成立している。それだけには留まらずでX3では、メモリとデータのコピーだそうだが、なんと子を成すことも可能という設定になっている。
X1の「イーグリード」は、作中では作者の読み間違いで「イグリード」と表記されており、作者は間違いに気付いたのはX2が中盤に差し掛かった頃だったという。だが後に復刊の話が出た際、ファンの間ではイグリードという名前が定着していたことを知って驚くとともに嬉しく思い、ファンサービスのつもりからか「復刊できたら名前はイグリードで通す」と自身のHP上で公言した。だが時間が経つにつれ、「最初の間違いはまだしも、意図的にと間違った名前を書くのは製作に携わったスタッフ達に失礼ではないか」と思い始め、悩んだ末に「名前はコミックボンボン掲載時のものに準ずる」という結論に落ち着いたようだ。
X3ではシグマの女装(?)が見られる。
X3のアーマーはマーティがDr.ケインから託されたチップをエックスに投げ、エックスが取り込んだ途端現れた。この事から、漫画版ではX3のアーマーはDr.ケイン製であるとの説がある。
X3のアーマーのアームパーツはバスターに二つのチャージショットを合体させたクロスチャージショットを使用可能にさせる効果があるが、漫画では表現し辛いのか、X1のアームパーツの様に単なる出力が強化されたと取れる描写と成っている。
X3とX4ではアーマーを1箇所ずつ装着していかず、4箇所同時に装着した。よって各部位ごとの機能は不明。これはX4のアルティメットアーマーに似ている。
X4において当時は作者自身がキャラクターの描き方に悩んでいたらしい。なかでもゼロは相当描写に困ったキャラクターであった様子。復刊の話が出たさいに、「可能な限り修正したい」と言及していた。

2009年02月11日

BULLY

“BULLY”とは「いじめっ子」,「いじめる」といった意味。全寮制の学園「ブルワース・アカデミー」とその周辺の町を舞台に、15歳の悪ガキである主人公ジミー・ホプキンスが繰り広げる刺激的な学園生活を描く。

Rockstarの代表作である『グランド・セフト・オートシリーズ』と同様に舞台となるフィールドと多数の登場人物が作りこまれており、本筋を急いで進めなくとも多数のサブシナリオやミニゲームをしているだけでも楽しめる非常に自由度の高いゲームとなっている。
ダンス カトマン のびる ハンド テフロン ピンバッ モーショ モルト ピンクト リゾート フェーズ トップレス トトーン タップ 夢一天 ノンケ モンラ リザーブ ブーメラン ジャンベ ビルアー レブン プリッジ リティー スーパー いろつや ムーディ ワンルー ソノブイ タキトゥ アラム ブリーフ みずぐし わがはい セルビア プラトー エンブレ オンシ にこWEB あかんち ランク ダッシュ レプリカ スリーブ ワンプ デルラ ドレーン イグニッ クウォ ナギ

学園内の派閥、及びグループ
ブルワース・アカデミーには様々な生徒たちと、それらに伴う幾つかのグループが存在する。各グループ毎に服装が異なり、縄張りを保持しているのも特徴である。()内は日本版での総称。

'Bullies'ブリーズ(いじめっ子、悪ガキ)
学園内のいじめっ子のグループ。ナーズなどの、自分達よりも弱い人間をいじめている。ジミーの最初の抗争相手であり、転校初日から攻撃を仕掛けてくる。メンバー個々の強さは大した事無いが、リーダーで巨漢のラッスル・ノーストップは格別で、ゲーム中最も強いキャラクターである。が、第一章終了後にはジミーに従順な戦友となる。メンバーは全員、だらしなく着こなした白いワイシャツ(制服)にジーンズ、スニーカーを履いている。またラッスルを除くメンバー全員は顔のどこかに痣を持っている。縄張りは特に無いが、他グループの縄張り以外なら学園内の至る所に現れる。反面、学園外の街などで見かける事は余り無い。唯一女性メンバーが所属していないグループでもある。 敵対グループ:ナーズ

'Nerds'ナーズ(インテリ)
いわゆるオタク、ガリ勉のグループ。Grottos and Gremlins と言うRPGボードゲームにはまっている連中が多く、メンバー全員が眼鏡をかけている。また、極端に痩せているか太っている。第一章からジミーとは友好的な関係で数々の仕事を依頼している。メンバー個々の戦闘能力は低く、そのため他の多くのグループから虐められているが、スティンクボムなどの投げ道具を使用して来るので油断は出来ない。頭は良いが、頭が弱い連中が多い。メンバー全員が緑色の制服(天文学クラブのセーター)を着ており、縄張りは図書館。 敵対グループ:ブリーズ、ジョックス

'Preppies'プレッピーズ(お坊ちゃま)
親が金持ちのお坊ちゃまグループ。リーダーのダービー・ハリントンを始めとする全員が御曹司のボンボンで、学園内に特別にハリントン・ハウスと言う建物を保有している。金持ちだと言うことに鼻を掛け、他グループの連中を見下している。その為かグリーサーズとは犬猿の仲である。全員がボクシングをたしなんでおり、オールド・ブルサイド・ヴェイルのボクシングジムで日々練習を励んでいる。そのせいか個々の戦闘能力は高く、特にビフ・テイラーはリーダーでないにも拘らずブリーズのラッセルに次ぐ戦闘能力を誇っている。メンバー全員がアクアベリー(ゲーム内に登場する高級衣料店)の青いセーターを着ており、がっしりとした体格をしている。学園内の縄張りはハリントン・ハウス周辺、学園外での縄張りはオールド・ブルサイド・ヴェイル全域(ボクシングジム周辺によく現れる)。戦闘に置いて、よく卵を投げてくるグループでもある。 敵対グループ:グリーサーズ

'Greasers'グリーサーズ(ロカビリー)
1950年代風のロカビリーファッションに身を包んだ、古き良き時代の不良の生き残り。メンバー全員が髪をグリースで整えており、制服の上に黒、黒茶色のレザージャケットもしくは青色のデニムジャケットを着込んでいる。一日中学園内のガレージ周辺をたむろしており、唯一の黒人メンバーノートン・ウィリアムス以外のメンバー全員はイタリア系アメリカ人特有の名前である。喧嘩慣れしているようで、我流で荒っぽい攻撃を仕掛けてくる。個々の戦闘能力は高いが、飛び出た強さを持ったメンバーはいない。リーダーのジョニー・ヴィンセントはガールフレンドのローラ・ロンバルディの浮気性に手を焼かされており、その件に置いてプレッピーズと抗争を繰り返している。学園内の縄張りはガレージ周辺一帯、学園外の縄張りは労働者地域ニューコヴェントリー全域で、そこでは地元の人間にちょっかいを出したりしている。 敵対グループ:プレッピーズ、タウニーズ

'Jocks'ジョックス(体育会系)
学園最強と言われているグループ。スポーツ推薦での奨学金を受けて入校した者が多く、運動能力、戦闘能力は高いが思慮に欠けた連中が多い。アマレスやフットボールをたしなんでいるメンバーが多いせいか戦闘においては頻繁にタックルを使用してくる。リーダーのテッド・トンプソンは学園の代表委員に立候補し、ナーズのリーダーアーネスト・ジョーンズと抗争中。ちなみにそのテッドは第四章のラスボスとして登場するが、見かけとは裏腹に非常に弱く、実質はジョックスのナンバー2デーモン・ウェストがグループ内で一番タフで強い。メンバー全員が体操着またはレターマンジャケットを着込んでおり、一部のメンバーはスポーツ帽を被っている。また、野球バットで戦闘に挑んでくる時もある。縄張りは体育館周辺とグラウンド全域。 敵対グループ:ナーズ

'Townies'タウニーズ(タウニーズ)
学校へ通っていない子供たちのグループで、学園内のグループでは無い。理由としては学校へ通うお金が無い、退学処分を受けたなどで元ブルワース生も多い。その事もあり学園の生徒たちを目の敵にしており、見かけ次第一斉に襲ってくる。全員、短髪でストリートパンク風のファッションに身を包んでおり、戦闘もストリートファイトスタイル風で、個々の実力は高い。ジミーの恋相手ゾーイ・テイラーが所属していたのもこのグループで、彼女は元々ブルワースの生徒だったが体育教師バートンにセクハラを受けた挙句、理由も無く退学処分を受けてしまった。グループのリーダーはエドガー・マンセンで、ナンバー2にオマール・ロメオが居る。メインの縄張りはブルースカイズ商業地区公園周辺だが、学園外の街中(特に裏路地等)で多く見かけられる。学園グループではグリーサーズを「勘違い連中」と特に嫌っており敵対している。最終ミッション終了後ジミーのおかげでゾーイだけはブルワースの学生として復帰している。 敵対グループ:学園内の全てのグループに対して敵対的だが、特にグリーサーズとの仲が悪い

上記のいずれにも所属していない生徒たちも存在している他、'Prefects'プリフェクツ(風紀委員)なども存在する。プリフェクツは学園内に置ける警察のようなもので、彼らの前で問題を起こすと捕まえに来る為注意が必要である。非常にタフで、格闘で倒すのは非常に困難であり、攻撃をするだけで危険メーターが赤くなる。また、同学年等の生徒より小さい生徒がいるが、彼らは下級生で何処の派閥にも所属せず、喧嘩が起きても自発的に主人公を襲う事はないが、たとえ事故であっても(自分がまいたビー玉やバナナの皮に滑ったり、自転車で当たると)危害を加えると、女子生徒に危害を加えたのと同じ扱いになる。
主人公の行動はかなり細かくチェックされており、主人公が引き起こした事案やタイミングによってトラブルメーターが上昇するが、GTAシリーズよりも遥かに変動しやすく、生徒対生徒の喧嘩以外は監督者(風紀委員や警察)が見ていなくても見合ったメーターが変動する。

機種による違い
アメリカでは当初2006年10月にプレイステーション2版が発売。その後2008年3月に登場人物とミッションを追加した「Scholarship Edition」がXbox 360とWiiで発売された(Wii版は日本では未発売)。

日本で発売されたXbox 360版BULLYはアメリカのBULLY Scholarship Editionに相当するため、PS2版にはない追加要素が含まれている。

なお、日本語版は英語版音声に日本語の字幕をかぶせる形でのローカライズだが、ストーリー進行に関わりない細かい台詞等は字幕がついていない部分も存在する。

これは、移動中に話しかけられる等もともとキャプションの無いシーンであり、プログラムとして無いものをあとから追加することが不可能だったためと思われる。

事実、テクスチャーを日本語表記のものに差し替えてあるシーンもあり、最大限のローカライズを施していたものと考えられる。

2009年01月25日

14才の母

ン新世紀 パートナ フコキ センター 真実の愛 オクシ ピンク バッハ マーケッ イスト バッテラ ショットバ レーシ ストラ パンク テレック オクシ スイッチ イエローサ バレル プノンペン 旅への扉 ロック しょうなん ベール スポイト こごみ グース ビンデ ロブス シャーレ リビエラ レーム ガクア スピン ラムネ カナキン トロポニン データフ ほろのべ マイセン テンポラリ きょうきょ ピングカー ザイソ ズロース プレート チュービ ンチェーン シラカン

14才の母(じゅうよんさいのはは)は、2006年10月11日から同年12月20日まで、毎週水曜日の22:00 - 22:54 (JST) に日本テレビで放送されていた連続ドラマである。ハイビジョン制作(地上波デジタル放送のみ)。愛するために生まれてきた(あいするためにうまれてきた、前後に波ダッシュが入る場合や、「愛するために」の後にスペースが入る場合もある)というサブタイトルをつける場合もある。

初回は、15分拡大の23:09までの放送。最終回は、20分拡大の23:14までの放送。視聴率好調に伴い、全10話の予定が1話追加され全11話となった。

「ギャラクシー賞 2006年12月度月間賞」、「第44回ギャラクシー賞」(民放ドラマで唯一の入賞)、「平成19年日本民間放送連盟賞(最優秀)」受賞作品である。

私立中学校2年生の一ノ瀬未希(志田未来)は、14歳の幼さにして、恋人との子供が出来てしまう。しかし、運命の相手と思えた私立中学校3年生・桐野智志(三浦春馬)は頼りにならず、未希は絶望の淵に。産む決心をするが、信じられない程の困難が待ち受けていた……。

登場人物・キャスト
一ノ瀬未希:志田未来
このドラマの主人公。5月5日生まれの14歳。名門・聖鈴女学院に通っている。普通の家庭に生まれ育った中学2年生。破天荒で明るい性格なので友達も多い。学校では放送部に所属していて校内放送のMC(DJ)もしている。しかし、成績はあまり良くなく、学校の教師の受けも悪い。同じ塾に通う桐野智志と周囲に内緒で付き合っている。第1話で思いもかけず妊娠が発覚し、第2話で的場クリニックで検査し事実と判明した。周りの意見から一度は中絶に同意するが、両親から自分が生まれたときの話を聞くと、中絶を拒否して周囲の反対を押し切り「おなかの子に会いたい」と子供を生む決心をする(学校で恵たちクラスメートの前で学校を辞めてでも出産すると宣言する)。出産するという決意を通す一方、智志に迷惑をかけないように別れを自分から言い出したり、学校のみんなに迷惑をかけたくないからと退学しようとしたり、妊娠報道で家族が苦しむと家を出ようとする(マコトに店の手伝いをするからおいてほしいと頼んでいる)など家族をはじめ周りの人たちのことを大切に思っている。
一ノ瀬加奈子:田中美佐子
未希の母。番組冒頭でナレーションもしている。口癖は「自分の行動に責任を持ちなさい。」である。未希の幸せを願い、未希のために名門私立中学である聖鈴女学院に通わせている(妊娠発覚後、中絶はするから退学は勘弁してほしいと学校で頭を下げている)。学費の重い負担に耐えるためファミリーレストランでパートをしていて、チーフを務めている。当初は出産に反対していたが、未希の強い決意(学校での出産宣言)を前に娘を守り支えていくことを決意する。その後、未希が家を出て行くと言ったときに周りが冷たくなろうと家族4人でこの家で踏ん張るしかないと未希を諭したり、静香に誓約書を突きつけられたときに14歳でも将来を決めることはできると言い切るなど腹の据わったところを見せる。
一ノ瀬忠彦:生瀬勝久
未希の父。大手住宅販売会社に勤めており、次長に昇進したばかり。会社での取引や評判を気にしているが、家族のことも大切に思っている。家族の中では最後まで出産に反対していたが、娘や妻の強い覚悟(未希の家出宣言と加奈子の諭し)を目の当たりにし妻とともに娘を守り支えると腹を決める。未希の妊娠発覚後に加奈子を引き連れて桐野家に乗り込みに行ったり(ただし、忠彦は直前(玄関前)で怖気つき、静香に話を切り出したのは加奈子)、未希が中絶すると智志に伝えに行ったり、誓約書を返してもらいに桐野家に向かったり、桐野親子の居場所を調べに週刊トップ編集部に乗り込んだりするなど行動的な一面を見せる。
一ノ瀬健太:小清水一揮
未希の弟で小学生。ませているが、家族思いのところもある。未希の妊娠報道をきっかけにクラスでいじめに遭う。遠藤香子に子供を産んではいけないのかと聞いたり、未希に産めよと言うなど、未希の出産には理解がある。
一ノ瀬そら
未希の子供で女の子。名前の由来は「青い空」。
三井マコト:河本準一(次長課長)
加奈子の弟で、未希の叔父。バンドにはまって高校を中退している。現在はギターショップを経営している。23歳でひな子と結婚したが、結婚の際は、母(未希の祖母)に反対されたらしい。夫婦で未希のことをかわいがっている。未希の妊娠を知った後も、彼女の良き理解者である。中卒で働くことに関して、自身の体験をもとに未希にアドバイスもしている。
三井ひな子:金子さやか
マコトの妻で、未希の叔母。18歳でマコトと結婚した。子供がなかなか出来ないが、今の生活に満足している。マコトとともに、未希を温かく見守っている。
桐野智志:三浦春馬
未希の彼氏であり、そらの父親。有名進学中学校に通っている中学3年生。未希と同じ塾に通っており、学年は1つ上だが未希には「キリちゃん」と呼ばれている。母の静香に反抗したい気持ちを2話で明かした。未希に妊娠を打ち明けられた当初は出産には賛成せず、母親に言われるまま海外に留学(ほとぼりが冷めるまで逃走)しようとするが、良心の呵責からできなかった。その後、未希から別れを言われ、「自分は子供を育てるから、キリちゃんは勉強してなりたいものになって」を胸にがんばる決意をする。妊娠報道で学校でいじめにあうが、通い続ける。
的場春子:高畑淳子
「的場クリニック」を開業する産婦人科医。未希は的場クリニックで産まれ、未熟児で逆さ子の難産だったため、春子もよく覚えていた。未希の出産の決意を知ると、一度は他の病院を探すが、自分のところで引き受け全力でサポートすることを決める。通院する妊婦に子育ての指導、アドバイスを行う「母親学級」を開いている。
桃田ヒロミ:西野妙子
「的場クリニック」の看護師兼助産師。
遠藤香子:山口紗弥加
未希の担任。理科教諭。校内での生徒の成績や行動には責任を感じている。しかし、ある事件をきっかけに生徒には深入りせず、校外での行動は各自の責任という方針を持っていた。未希の妊娠にも当初は深くかかわらず穏便に済まそうとしたが、健太と最初に交わした言葉、未希の出産と退学の決意、未希の学校での最後のDJ、公園での未希の言葉を聞くうちに心情に変化が出てくる。そして、未希の退学の回避に尽力をつくし、彼女をサポートするようになる。
柳沢真由那:谷村美月
未希のクラスメイト。作中では明言されていない理由で1年留年しており、そのことと関係して遠藤香子を恨んでいる。周りとは距離をとっており、冷たい性格。しかし、未希の出産を援護や理解するような描写が見られる。
久保田恵:北乃きい
未希のクラスメイトで親友。放送部に一緒に所属している。未希に妊娠を打ち明けられるも、未希の妊娠に嫌悪感を抱き、先生に報告して、さらにクラスで言いふらして未希を裏切った。しかしその後、柳沢真由那のはからい(未希に教科書を返すように恵に頼む)で、未希と仲直りし、出産に対し理解を示すようになる。
長崎さやか:小池里奈
未希のクラスメイト。放送部に所属している。
原口和明:井坂俊哉
未希が通う聖鈴女学院の体育教師。周りに内緒で、遠藤香子と付き合っている。
中谷栄三:小野寺昭
未希が通う聖鈴女学院の校長。
猪原光江:長谷川稀世
未希が通う聖鈴女学院の教頭。
奥村美子:出口結美子
加奈子のパート先の同僚。
松本リカ:大沢逸美
加奈子のパート先の同僚。
山崎光陽:海東健
桐野静香の秘書。
あゆみ:戸田菜穂(第8話のみ)
未希と相部屋の妊婦。
土田太郎:反町隆史(第10話、第11話のみ特別出演)
未希が緊急手術を受け、そらを出産をさせた「関東医科大学病院」の小児科医。
波多野卓:北村一輝
週刊誌「週刊トップ」の編集長。加奈子が勤めるファミレスの常連客で、お替り自由のコーヒーばかり飲んでいる。未希に遭遇し、『中学生の闇』や『14才病』を特集しようと考える。元戦場ジャーナリストで現代の日本の子供の現状に大きな不満を持っている。桐野静香の取材をドタキャンされ、そこから未希と智志のこと、未希の妊娠を知り、特集記事の目玉にする。自分の正体を告げた後、加奈子から未希が出産すると知らされると、その後も智志や加奈子の前に現れるなど取材を続けている。ただし、未希への直接取材を控えたり、未希が倒れた際にタクシーで的場クリニックに送ったりなど、一定の配慮を見せている。
桐野静香:室井滋
智志の母。天才実業家として毎日数百万の金を動かしている資産家。ベンツやポルシェなども所有している。愛人と別れた後、智志を出産して女手一つで育てている。教育理念や経営理念には歪んだ部分もある。当初は息子である智志が未希を妊娠させたとは信じていなかったが、事実と知ると智志を海外に避難させようとした。その後、未希が出産すると知ると未希に(2,000万円の慰謝料の代わりに智志に対する認知請求権を放棄する)誓約書を送りつける(未希ら一ノ瀬家は同意しサインはしたが慰謝料は断った)。これらの行動はすべて智志を守るためのものであった。妊娠報道をきっかけに、会社の業績が悪化して最後には破産してしまう。

] スタッフ
原作:日本テレビオリジナル物語
脚本:井上由美子
音楽:沢田完、高見優
タイトルバック:丹下紘希(イエローブレイン)
演出補:山下学英、西岡健太郎
プロデューサー:村瀬健、浅井千瑞
プロデューサー補佐:河野多希代、山本喜彦
編成担当:日比崇裕
制作デスク:西口潤
演出:佐藤東弥、佐久間紀佳
製作著作:日本テレビ

主題歌
Mr.Children「しるし」(トイズファクトリー)

書籍
『14才の母』ノベライズブック - 一ノ瀬未希著 発売日:2006/11/27
『14才の母 〜愛するために生まれてきた〜 ザ・ビジュアルブック』 - 日本テレビ編 発売日:2006/12/14

エピソード
志田は、妊婦の役作りの為、実母や親戚に歩き方や食欲の変化などを聞いた処、「お腹が大きくなっただけで何も変わらなかった」と言われ参考にならなかった。志田はこの役作りにおいて、撮影現場への差し入れなどを過食し、一時的に自らの身体を太らせたと言われている。
志田は小学生の時、未希と同じく放送部に所属していた。
第1話、志田が楽器店で号泣するシーンを見て、河本は思わずもらい泣きをしてしまった。
「未希」の命名由来も、志田の本名とほぼ同じく「未来に希望を持って生きて欲しい」であった。最終回には、娘を抱いた未希が「未来の希望も詰まってます」と発言した。
撮影期間中、志田はどうでもいい事ばかりをスタッフに質問して困らせていた(『今夜最終回放送!! 14才の母』より)。

ドラマで登場した物など
自動車・バイク
スポンサーはスバルだが、他社のメーカーを使用している。これはドラマ撮影途中で、スバルがスポンサーに決定したと思われる(雑誌『CM NOW』の巻末スポンサーリストや初回放送日の新聞の番組広告には掲載されなかった)。
一ノ瀬家: ホンダ・オデッセイ(旧型・アブソルート前期型)
三井マコトが経営しているギターショップも、ホンダのバイクを所有している。
ファミリーレストラン
一ノ瀬加奈子の勤務先。番組の中ではサンデーサンになっている。
携帯電話
ほとんどの出演者が、NTTドコモの702iシリーズを使用している(一ノ瀬未希:N702iS、桐野智志:SH702iS、波多野卓:N702iDなど)。

智志は未希に、「空は悲しい時ほど青く見える(勇気付けられる)」と言った事があり、このドラマでは「青い空」の描写が多く見られる。また、産まれてきた子供である「そら」の命名由来も「青い空」である。
このドラマで未希の母親役を演じた田中美佐子の実娘も「空(そら)」という名前である。
中学生の妊娠という内容から賛否両論の作品となった。放送倫理・番組向上機構(通称BPO)にも、「10代の性・生に対する認識の薄さや低年齢での妊娠を美化している」などの意見が寄せられた。一方で「性に対して改めて考える、家族で話し合うきっかけになった」との意見も少なからずあった。
2005年10月以降の日本テレビ・水曜10時ドラマ枠では、ニベア花王を筆頭としたスポンサーだったが、このドラマに関しては花王が筆頭スポンサーになった(初回放送日の新聞の番組広告には掲載されなかった)。
日本テレビ・テレビ信州では、2007年10月1日から開始された『ドラバラZONE』にて、読売テレビでは、2008年1月12日から、毎週土曜日の11:55 - 13:50 (JST) 枠で再放送されているが、この際、音声モードが本放送で実施されていたステレオ放送ではなく、『火曜サスペンス劇場』と同様の副音声解説に変更されている。

放送日・サブタイトル・視聴率
各話 放送日 サブタイトル 演出 関東地区 関西地区
第1話 2006年10月11日 中学生の妊娠…ごめんね、お母さん 佐藤東弥 19.7% 21.8%
第2話 2006年10月18日 お前なんかもう娘じゃない 佐久間紀佳 16.8% 18.0%
第3話 2006年10月25日 さよなら…わたしの赤ちゃん 佐藤東弥 18.3% 18.1%
第4話 2006年11月1日 約束…私は、もう泣かない 佐久間紀佳 19.4% 19.8%
第5話 2006年11月8日 バイバイ…初恋が死んだ日 佐藤東弥 17.3% 20.7%
第6話 2006年11月15日 私にも母子手帳くれますか[1] 佐久間紀佳 16.7% 18.8%
第7話 2006年11月22日 お金で未来は買えますか? 佐藤東弥 18.4% 19.0%
第8話 2006年11月29日 二つの命…どちらを選ぶ? 山下学美 17.3% 20.5%
第9話 2006年12月6日 出産・命をかけた24時間 佐藤東弥 16.7% 19.2%
第10話 2006年12月13日 もう一度笑って… 佐久間紀佳 21.1% 24.0%
最終話 2006年12月20日 涙の最終回スペシャル…命ってなに? 佐藤東弥 22.4% 24.3%

平均視聴率18.55%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)、20.38%(関西地区)

瞬間最高視聴率は、未希が家族とともに新しい人生を歩み始めるラストシーンで、28.7%(関東地区)を記録した。


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^ :2006年11月15日、第6話放送時、ほぼ全国で津波警報・注意報の地図と額縁に文字情報テロップが表示されたが、大きな被害は幸い無かった。札幌テレビにおいては番組開始まもなく津波情報のみの放送に切り替わり、番組内で4日後(11月19日)の日曜日昼12:35から改めて放送されることが告知され予定通り放送された。